近くの居酒屋さんからの依頼で、お店の前で動かなくなったプリウスを見てあげてほしいと救援依頼

診断機を持って現場へ。どうやらガス欠らしく、スタンドで携帯缶を借りてガソリンを入れてもエンジンが動かないとの事。メーター内は色々なインジケーターランプが点灯しています。ガソリン量のバーが点滅しているので、もっとガソリンを入れないとダメだと思いますとアドバイス。(ガス欠した場合、車が認識するまでガソリンを入れないとダメと以前講習で聞いた記憶が・・)

車輌診断機を繋いで車輌のコンピューターと通信させると・・ガス欠との故障コードが出てきました。コードを消去します。

最初に聞くと8リットル位は入れたと言っておられたのですが、2回目に持ってこられたガソリン携帯缶を見ると容量が5リットルの物でした・・??。2回目の分を含め合計で約10リットルガソリンを入れたことになりますが、ガソリン残量メーターは点滅したまま。まだ入れないとダメでしょうと言うと、バッテリーがダメなんじゃないかとか色々言ってこられました・・

そうこうしているうちにようやくガソリンが回ったのか残量メーターの点滅が止まり、バーがひとメモリ点灯したので、プッシュスタートボタンを押してエンジン始動。無事エンジンが掛かってやれやれ

やはり補充したガソリンが少なかったようです。
ガス欠したらタンク内にガソリンが入っていると車が認識出来るよう、なるべく大目にガソリン入れましょう。それがHVシステム復帰の近道ですね。(
ガソリン残量計が点滅しているうちは認識していないという事です)
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