スズキのパレット・ワゴンR・アルト・ラパンの
キーレスプッシュスタートシステム仕様車サービスキャンペーンが出ています。スズキによると・・
オートステアリングロックのスクリューシャフトの製造工程で、成形不良により強度が低下しているものがある。そのため、当該シャフトが折損してエンジン始動時にステアリングロックが適切に解除されず、警告灯が点灯するとともにフェールセーフ機能が働いて
エンジンが始動できなくなる恐れがあるというもの。

運転席のカバーやステアリングコラムカバーを外します。

作業手順では色々と回り道をして外すようですが・・この部品が取り外した目的のステアリングロックユニットです。

支給された対策品と交換します。

専用診断機にて車両のコンピューターと通信してセンサー一括補正を実施。
㈱林自動車工業ではスズキディーラーと同様の診断機を使用しています。
尚、製造年月日によっては、診断機で点検してOKなら部品を交換しなくても良いものもあります。該当車種など詳しくは店頭にて。
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