エンジンが掛からなくなったと日産キャラバン救援のTEL。バッテリーは大丈夫との事。早速お伺いしてエンジンキーを回すとバッテリー上がりの症状・・。ブースターパックで救援してエンジン始動して工場へ持ち帰り。充電電圧と充電パルス波形を測定診断。

オルタネーター(充電器)内部ダイオード不良です。(カメラのシャッタースピードのせいか波形がうまく映りませんが・・)分解して単体部品のみの交換も考えましたが、まだ車検が長く毎日使う車でもあるためリンク品と交換することになりました。

新旧オルタネーター。リンク品は中古部品と違い、ベアリング等消耗部品が交換されていて1年の保証も付いているので安心です。

車検は他社で、バッテリーは大丈夫と言われていたのは最近バッテリーを交換されていたからだったようです。バッテリーのみ交換で充電の確認はされていなかったようです。今回のようにダイオードの不良の場合、全く充電しないわけでもないので、メーター内のチャージランプ点灯もなく、通常の走行では気付かないでしょう。エアコンを使用するようになったため、充電不足でバッテリーが上がりに繋がったようです。
暑くなってエアコンを使用して充電系統もフル稼働。
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